こんにちは!d:matcha Kyoto magazineのTakeshiです。
TEAVANAの飲みすぎでTEAVANAになってしまいました。眼鏡だけで失礼致します。ちなみに読み方は「ティバーナ」です。
(※注:飲みすぎてもTEAVANAにはなれません)
以前に上記の記事で、TEAVANA日本上陸について記載しましたが、その後スターバックスの店舗で販売されてから、足しげくスタバに通いました。
こちらの記事は、5日連続でTEAVANAシリーズのお茶を呑んでみた記憶であります。
1日目:ゆずシトラス&ティー(アイス)
この日は、スターバックスゆりかもめ新橋駅店にいきました。店頭にもTEAVANAのしっかりとした案内がでていますね。
メニューはこちら。店員さんにお願いして撮らせてもらいました。メニューを開くと、最初にTEAVANAのメニューが登場します。すっかりコーヒーよりTEAVANAをメインで扱っている店になっています。
本日は「ゆずシトラス&ティー」をアイスで注文。一番店頭でもプッシュされている商品のようですし。
なんでも、ティバーナブランドの登場によって、一部商品は値上げになっているとのこと。手書きで書いてあると、その値上げもなんだか理解できる気がする・・・しかしなんで手書きなんだろう・・・。
TEAVANA商品は、スリーブ(段ボールのカバー)がカラフルで、様々な種類があります。
これだけ種類があると、結構楽しく選べそう。
きっとカップルで来た時は、お揃いの色にしたり、彼女が好きな色を選んであげたりすると、好感度があがるんだろうな、という妄想・・・(´・ω・)
さて、私が注文した「ゆずシトラス&ティー」はこちら。
色はグレープフルーツ色、というか一様には言えない、かんきつ系の色をしていますね。公式HPによると、
シトラスの風味豊かなティービバレッジ
ピンクグレープフルーツなどの様々なシトラスに国産のゆず果皮を組み合わせ、酸味を抑えながらも豊かな風味に仕上げたティービバレッジ。ピンクグレープフルーツや桃の果肉感、ゆずの皮の食感が特徴です。
ホットはイングリッシュブレックファストティー、アイスはブラックティーでお作りしています。
とありますが、ブラックティーの色合いで若干褐色がかった柑橘の色が出ているのでしょう。
コップの底にはストローに引っかからない程度に細かくされたゆずの果肉がつまっており、それが味のアクセントに。
総評:すっきり甘めのフルーツティー。
お茶の味:★★★☆☆(3:ジュースに押されてる感じ)
甘さ:★★★★☆(4:結構甘く、グレープフルーツジュースのよう)
フルーツ感:★★★★☆(4:フレッシュ感あるジュースが活かされている)
個人的には、もうちょい甘めを抑えて茶の味わいがしっかりでると、ゴクゴク飲めるのでよいなと思いました。食事中というより、食後に甘いものがほしいついでに飲むとよいかもしれません。
ちなみに、店頭にあったショップカードですが、
六角形の組み合わせがかっこいい。ハチの巣みたい。
「TEA REIMAGINED」がTEAVANAのコンセプトのようですね。
2日目:ほうじ茶ティーラテ(ホット)
2日目は、ほうじ茶ティーラテを「スターバックスコーヒー TSUTAYA新橋店」で注文しました。このお店は、TSUTAYAとスタバの店舗が一体化しており、一見するとただのTSUTAYAという変わった店舗です。
スタバだけを見ると、TSUTAYA感があまりない。
メニューは通常のスタバと一緒です。
ゆりかもめ店では手書きでしたが、ここは印刷物で値上げをお知らせ。店舗によって違うんですね~。
本日は「ほうじ茶ティーラテ」を注文しました。ティーラテは4種類の茶葉から選択できるのですが、ほうじ茶は日本限定ということもあり、ほうじ茶をチョイス。選べる4種類の茶葉はこちら。
・イングリッシュ ブレックファスト ティー ラテ
紅茶の伝統的な味わいがラテスタイルで楽しめます。ミルクとの相性を考えてブレンドしたティーに、温かなスチームミルクとふんわりフォームミルクで仕上げました。上品な香りと優しい風味が特徴です。・アール グレイ ティー ラテ
ラベンダーの香り華やぐアールグレイに温かなスチームミルクとふんわりフォームミルクで仕上げました。バニラシロップで甘さを加えることで、より華やかな印象です。・ほうじ茶 ティー ラテ
日本で古くから親しまれているほうじ茶をミルクとの相性を追求して誕生した、日本限定ティー ラテ。ミルクの甘い香りの中に、香ばしい香りがしっかりと漂う、甘さ控えめのティーラテです。・カモミール ティー ラテ
鮮やかなシトラスに、カモミールとラベンダーの柔らかな香りをブレンドした香り豊かなノンカフェインのティー ラテ。一口飲むとミルクの甘さの中に華やかな香りを感じることができます。
さて、今日も持ち帰り。スリーブはやっぱりかわいい。
中身。ティーラテは撮影が難しい・・・(;´・ω・)
かなりたっぷりとした茶葉がティーパックで入っています。
味ですが、ほうじ茶の茶葉がたっぷりと使われているだけあって、お茶の味はしっかりします。そこに甘めのミルクが加えられており、濃厚なベースの茶の味をミルクが抑え込み、やわらかな味わいとなっています。
総評:ほうじ茶香る、和スイーツ系ティーラテ
お茶の味:★★★★☆(4:ミルクに負けじと香る)
甘さ:★★★★☆(4:結構甘く、スタバのラテらしい)
日本限定感:★★★★☆(4:ほうじ茶をラテで飲める文化)
ほうじ茶ティーラテが日本限定のようなので、日本にいる外人などにはぜひ進めてみてはいかがでしょうか。ほうじ茶のスモーキーな香りはミルクとしっかりマッチしていて、良い味わいです。
3日目:ネクタリン ピーチ & クリーム ティー
今日は昨日と同じ店舗。
今日になって気づきましたが、「購入前の本をドリンクを飲みながら読める」らしいです。これ、本屋にしては太っ腹しやすぎやしませんかね・・・。
さて、本日は「ネクタリン ピーチ & クリーム ティー(ホット)」を注文。
店内で飲んで帰ることにしました。ふと店内を見渡してみましたが、半分くらいの人がTEAVANAを飲んでいる様子。もはやコーヒーショップじゃなくなるんじゃないか、スタバという勢い。
NPはきっとネクタリンピーチの略。
ふたを開けるとこんな感じ。しっかりとクリームに、モモの果肉感じるソースがかかっているのは、まさにデザートのよう。色も鮮やかですね!名前の通り、ネクタリンの色がメインでしっかりと出ています。ソースには、白桃と黄桃が両方使われているみたいです。
ネクタリンとアールグレイティーを合わせたクリーミーなティービバレッジ
色鮮やかなネクタリン果汁を使用し、白桃と黄桃で果肉感を合わせた、クリーミーな風味と果肉の舌触りが特徴のティービバレッジです。
総評:どっしり甘めのデザート。
お茶の味:★★☆☆☆(2:甘い果実に押されている感)
甘さ:★★★★★(5:スタバでも甘めの商品。ベースがコーヒーではなくお茶なので、余計に甘く感じるのかも。)
フルーツ感:★★★★★(5:トロっと濃厚さを感じるほど)
ちなみに、飲み進めていくと最後は特に濃厚に。写真でも伝わるこの濃厚な感じ。
4日目:抹茶ティーラテ(ホット)
今日は初日と同じく、ゆりかもめ店に。
今日は「抹茶ティーラテ(ホット)」を注文。
現在スタバでは、定番商品としては
・4種類の茶葉から選べるティーラテ
・抹茶ティーラテ
・チャイティーラテ
の、合計6種類のティーラテが選べます。
抹茶ティーラテだけ10円だけ高い。
本日も青いスリーブ。
GTLって・・・なんだろう・・・?
総評:抹茶の苦さを克服したラテ。コーヒーの代わりを抹茶が果たしている。
甘さ:★★★★☆(4:甘さが抹茶の苦さを抑えている)
日本限定感:★☆☆☆☆(1:世界で販売されている)
スタバの抹茶ラテは世界で販売されています。海外ではバリエーションも豊富のようで、チョコレートブラウニー抹茶フラペチーノなる、すごい組み合わせも販売されているようです・・・!これはこれで食べてみたい。
Chocolate Brownie Matcha Frappuccinos make their glorious return to Starbucks Japan | RocketNews24
5日目:ホットティー・ミントシトラス
さて、5日目になりました。今日もスターバックスTSUTAYA新橋店にお邪魔しました。
そろそろ甘くないものも飲みたいところ。今日はシンプルなホットティー・ミントシトラスを注文しました。この「ミントシトラス」はベースが緑茶ということで、日本茶に携わるものとして気になっておりました。
ホットティーは、全部で5種類から選べます。
イングリッシュ ブレックファスト
紅茶の伝統的な味が楽しめるブレンドです。アッサムをベースにセイロン、キームンを加え上品な香りが引き立ちます。ほうじ茶
日本で古くから親しまれているほうじ茶をスターバックスで楽しめます。香ばしく豊かな風味を追及し、こだわり抜いた茶葉をブレンドしています。アール グレイ
ベルガモットで香り付けしたアールグレイに、ラベンダーの香りで華やかさが加わりました。ラベンダーの紫色の花が印象的なブレンドです。ミント シトラス
洗練された緑茶にスペアミントなどを加えたすっきりとしたティーです。レモンのようなすっきりとしたシトラス系の香りとスペアミントの飲みあがりが特徴です。カモミール
鮮やかなシトラスに、カモミールとラベンダーの柔らかな香りをブレンドしたノンカフェインティー。優しいフローラルの香りが特徴です。
青いスリーブ率が高い。紙コップを同時に渡されて、ほどよいところで茶葉を出してくださいと案内されます。
蓋を開けると。緑茶の他に、ミントの葉と、レモングラスのようなハーブが入っているみたいですね。それで柑橘らしい香をつけているのでしょうか。
色合いは、緑茶らしいすっきりとした緑黄色。
総評:THE爽やかなミントティー
お茶の味:★★★☆☆(3:ミントが強く、ハーブティーのよう)
甘さ:☆☆☆☆☆(0:砂糖を入れなければ当たり前・・(;´・ω・))
ハーブティー感:★★★★★(5:お茶がベースでとなり、ミントの味わいを伝えてくれる)
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ということで、5日間連続でTEAVANAを飲んでみた、でした!
甘いものからすっきりしたものまで、TEAVANAシリーズは様々な種類がありますので、ぜひお茶のアレンジに興味があれば飲んでみてはいかがでしょうか!
これから日本でも、アレンジされたお茶がどんどん飲まれる文化が広がるとうれしいなと思います(´・ω・)
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