こんにちは!d:matcha Kyoto magazineのTakeshiです。
12月にニューヨークに行ってまいりました。
様々な施設・店舗を見学し、非常に刺激をもらいました。そんな中、観光目的で立ち寄ったMoMAストアにて、思いがけず嬉しい体験をしたことのご報告です。
MoMA:ニューヨーク近代美術館にて
ニューヨーク近代美術館(ニューヨークきんだいびじゅつかん、英: The Museum of Modern Art, New York)は、アメリカ合衆国ニューヨーク市にある、近現代美術専門の美術館である。
言わずと知れた、ニューヨークでも人気の観光スポットです。
ニューヨークには、メトロポリタン美術館という同じく有名な美術館もあります。
メトロポリタン美術館は「THE 美術館」といった様子で、古代含めた様々な年代の、世界中の美術品が貯蔵されているのに対し、MoMAはその名前の通り近代美術はもちろん、商業デザインやポスターなど、今まで美術品として扱われていなかったものにもスポットをあてることが特徴のひとつ。デザインの世界では中心的な存在として、注目を常に集めています。
そのキュレーションする対象が逐次注目を集めることも多く、最近では日本の「絵文字(emoji)」が展示されることとなり、話題を集めていました。
ちなみにこちらのニュースだと10日から展示が始まったとのことですが、私が訪問した12月7日も絵文字の展示は準備中で、その様子をみることが出来ました。
ガラケー世代としては非常に懐かしい絵文字の数々・・・
MoMAストアにて
さて、MoMAはその収集対象の中に商業デザインも含まれていることから、併設するショップで販売されているアイテムも一工夫されています。
いわゆる普通の美術館のショップにあるような絵葉書やポスター、グラフィック集などだけではなく、実際に日常で使用できる、かつデザイン性の高いキッチン用品や、
おもちゃなどもおいてあります。トトロ!
中にはこんな湯のみも。こういうアイテムが展示されているのを見ると、日本が誇らしく思いますね。
商品棚を見ていくと、ふと目に留まったのは・・・
面白い・デザイン性の高い商品が並んだ棚を見ていくと、、
思わず「おっ!!」と声を上げてしまいました。
というのも・・・
・・・なんと!
d:matcha(ディーマッチャ)でも取り扱っている、KINTOのUNIMUGが販売されていました!
KINTO UNIMUG ティーストレーナー付きカップ / d:matcha Kyoto オンラインショップ
弊社では、実際に数十のティーウェアを試して、気軽に、かつ美味しい日本茶が淹れられるティーウェアを探した結果、KINTOのUNIMUGにたどり着きました。
それと同じ商品が、MoMAで販売されていること。MoMAで商品をキュレーションしている方も、同じようにUNIMUGをいいものだと思ったのかなあと思い・・・少しの安心と、誇りを覚えました。
UNIMUGは、一人分のお茶を淹れるには本当に便利で、オフィスでお茶を淹れるときには私もよく愛用しています。
カップの中にすっぽり茶こしが入るため、十分お茶を浸出させることができるのと、その茶こしをそのまま蓋の上に置くことができるので、オフィスなどで使用するのに非常に便利です。
なんだか、自分の友達がいつの間にか有名人になっていたような・・そんな風に喜びを感じました。(不勉強で申し訳ないという気持ちもありましたが・・汗)
帰り道も足取り軽やかでした。
d:matcha(ディーマッチャ)は生産スタッフが愛情をこめて作った、京都・和束町産のおいしい茶葉+お茶を美味しく淹れられる、ティーウェア・茶器を販売しています・オンラインストアはこちら!
おまけ
夜に上った、エンパイアステートビルからの夜景。頂上にいくまでの行列で1時間ほどげんなりしましたが、その疲れを吹っ飛ばすほどの最高の夜景でした。