d:matcha Kyoto magazine

和束町にて、お茶農家&カフェを営むd:matcha Kyotoのブログです

【抹茶レシピ】流行りの抹茶ビール、お茶屋が考えた「濃厚抹茶ビール」はこうつくる!

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目の冴えるような深い緑色が印象的。

 

 

こんにちは!d:matcha Kyoto magazineのTakeshiです。

 

抹茶ビールが流行っている風潮

昨今、飲食店で「抹茶ビール」を供するお店が増えてきているようです。

こちらは関西限定で、エビスバーで抹茶ビールが飲めることを紹介した記事。

こちらは、昨年の夏に開催されたビアガーデンで「抹茶ビール」を含むビールが楽しめることを紹介した記事。

こちらは倉敷で供されている様子。

グリーン鮮やか、玉露ビールはいかが? 京田辺茶業青年団開発 : 京都新聞

抹茶だけではなく、玉露のビールも登場しているようです。

 

そんな風に話題になりつつある抹茶ビールですが、ふと思いました。

 

・・・手作りを家で作ったら、最もフレッシュで美味しいのでは?

 

ということで、自宅で簡単に作れる、濃厚抹茶ビールのレシピをご紹介致します。使う材料は抹茶+缶ビールと非常にシンプル。1杯あたり200円程度で、店で味わうものに負けない、濃厚かつまろやかな含みのある抹茶ビールが楽しめます。

 

 

材料はシンプル・抹茶にはこだわりを

揃える材料はシンプルに、

・缶ビール(瓶ビールでも生ビールでも可)

・抹茶

です。

 

ビールの選び方

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①抹茶の味わいをより強く感じて楽しみたいならば、Asahiスーパードライといった辛口の清涼タイプ、もしくは発泡酒を使うのがオススメですし、

 

②もったりとビールの濃厚さと抹茶の濃厚さの相乗効果を楽しむならば、サントリープレミアムモルツや、サッポロのエビスビールのようなリッチなビールを使うのが、

 

③アルコールが苦手/量が楽しめない方は、ノンアルコールビールを使う

 

などと好みによってパターンがありますので、ここは好みのビールで構いません。今回使っているものは、①の辛口清涼タイプのビールです。

 

抹茶の選び方

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抹茶については少し高級なもの、一般的に茶道の席で「薄茶」や「濃茶」に使用するクラスのものを使うと美味しく味わうことができます。

 

特に、今回試しているような辛口・清涼タイプのビールであれば抹茶の味わいがビールに負けじと強く出るので、抹茶そのものの味わいがバランスよくそのまま茶道でも使えるようなランクのものを選ぶのがベターです。

弊社で取り扱いのある抹茶だと、このあたりのラインナップがオススメです。

さて、材料をそろえたら早速作っていきましょう!

レシピは簡単/コップは少し口の広いものがあるとラク

最初に分量ですが、濃厚抹茶ビールとしては・・・

①ビール・・・200-250ml

②抹茶・・・2g

がオススメの配合です!

※ちなみに茶道の席で味わう「薄茶」の場合は、一般的に抹茶2gに対してお湯を70-80mlほど使うので、もっと濃厚ですが、抹茶ビールとしてはこのくらいがビールの味わいとの相乗効果も楽しめてオススメです。

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今回は、ガラスのコップで少し広口のものを用意しました。そうすると、この後の混ぜる工程が簡単になります。ない場合は、抹茶を溶かしやすいお椀のようなもので代用可能です。

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抹茶を加えます。小さめのティースプーン1杯ほどで、大体2gほどです。f:id:watanabecook:20170303221618j:image

そしてここに、ビールを少しだけ注ぎます。お湯を使って溶かすレシピもありますが、そうするとどうしてもビールが薄くなってしまうので、ここではビールを少量加えます。f:id:watanabecook:20170303221623j:image

少しおどろおどろしい見た目で恐縮ですが・・・この抹茶+少量ビールをしっかりと混ぜ合わせます。茶筅がある方は茶筅で、ない場合は泡だて器でもOKです。それもない場合は箸を5~6本まとめて束ね、根気よく溶かしていきましょう。f:id:watanabecook:20170303221628j:image

溶かし切ったところ。深いみどり色になります。

 

抹茶を溶かしたコップに、ビールの泡を作るために勢いよくビールを注ぎます。f:id:watanabecook:20170303221638j:image

半分以上が泡に。一度コップをすべて埋めるほどに泡を作るのがポイント。

 

この状態でしばらく待つと、次第に泡が消えてくるため、泡が消えてきたところでビールを今度はゆっくりと、コップの端から慎重に注いでいきます。

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さて、これで味わいとしては完成なのですが、写真を見て頂くとわかる通り少し表面に大き目の泡が出来て美しくないので、スプーンやつまようじなどを使って泡を壊して少し表面を整えまして・・・完成です! 

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出す人によっては抹茶ラテにも見える。マグカップとかで出てきたら、本当に間違えてしまいそう。

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泡の点て方を少し変えてみると、よりラテ感がでる(※ビールです)

 

味わいですが・・・抹茶の濃厚かつまろやかな味わいが、ビールのもつ麦のふくよかなうまみ・苦みと絡まって、非常に飲みやすい飲み口です。コクもあるし苦みもあるけど、飲みやすいビール。ビールそのままの苦みが苦手な女性でも、好んで飲むことができるのではないでしょうか。

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これなら、おつまみには甘いスイーツでも美味しく飲めそう。

 

今回ご紹介したのは、「濃厚抹茶ビール」としてのレシピですが、一度作ってみた後にはぜひ自分らしい好みの味わいを調整してみてください。

 

これから春の送別会シーズンに、ちょっと凝った飲み物として、抹茶ビールを出してみるのはいかがでしょうか?また、簡単に作ることができるのでお花見の席などにもぴったり。色合いも他のドリンクにはない見た目になるので華やかになりますよ!

 

ちなみに、別の日につくってみたものを上から。こうするとほんと薄茶を点てたみたいに見えますね。

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