無化学調味料とは思えない、濃厚な味わいが魅力的。
こんにちは!d:matcha Kyoto magazineのTakeshiです。
先日、母校にいったついでに懐かしのラーメン屋に行ってきました。
その名も「志七そば 吉田屋」さんです。
無添加・無化学調味料を貫くラーメン屋
左京区・百万遍の交差点を東に進み、京大農学部の入り口から近くにあるこちらのお店、昔から「無添加・無化学調味料」を貫いています。
ラーメンは男性好みの食事ということもあってか、ガツンとした味わいを出すために化学調味料が大量に使われていることが多いですが、こちらのお店では化学調味料に頼らずに、出汁だけでしっかりとした濃厚な味わいを作られています。そのため、ラーメンを食べた後に舌がピリピリすることは全くなく、胃がもたれることも少ないです。
久々に周辺を訪れることとなったので、学生時代ぶりに訪れてみることにしました。7年以上ぶりだなあ・・・。
値段も良心的で、学生の味方
お品書き。
私が学生の頃は通常のスープしかなかった気がしますが、メニューが増えていました。基本のラーメンの値段は630円と学生にやさしいお値段。
お品書き。いろいろトッピングができるのは嬉しいですね。
お店のこだわり。化学的な素材は使わずに、旨味を引き出しているというのがいいですね!それでこのお値段なのですから、お店の努力がうかがい知れます・・・。
さて、今回は「濃厚」のラーメン(630円)と、この日は朝食を抜いてお腹がすいていたのでから揚げ御膳(250円)を頼んでみました。
から揚げ御膳(250円)
・・・250円のボリュームではない(;´・ω・)から揚げが4個ついてきました。焦
食べられるか不安でした。(もったいないので頑張りました)
から揚げの衣が少しもっさりしていますが、鶏肉に下味がしっかりついており美味しいです。衣にも薄味がついており、衣だけでも美味しいやつです。
ごはんの上には、お店特製のふりかけがかかっています。出汁をとった後の鰹節などの魚節を甘じょっぱく煮た、それだけでごはんがイケる代物です。
濃厚ラーメン(630円)
濃厚ラーメンはこちら。
何が濃厚って・・・スープが濃厚です。
自然の素材だけからとったとは思えない、濃厚な粘度と味わい。
舌に張り付く鶏の旨味は、あっさりとは対極のこってりです。この味わいが無添加で、630円で味わえるとは・・・感服です。濃くて美味しい。鶏鶏鶏。
麺は太麺とありましたが、一般的なお店よりかは細い印象です。濃厚なスープをしっかりと持ち上げるため、ますます味わいは濃厚に。
チャーシューは箸で持ち上げると、ホロホロと崩れてしまいそうなほど柔らかく煮込まれたもの。鶏の濃厚スープと豚が合いますなあ・・・。
ということで、美味しく頂きました!食べた後は、舌がピリピリしないのはもちろんのこと、満腹感が解消された後にはすっきりとした午後を過ごすことができました。
濃厚ラーメンは確かに濃いですが、あっさりとした普通のラーメンもありますので、いろんな人にオススメできる鉄板のラーメン屋さんです。店内も清潔で、女性の方でも入りやすいのではないでしょうか。
#世界の寸胴から 本日は京都の吉田屋より志七そば おいしかった pic.twitter.com/nltaXzwo7N
— Yousuke Utsumi (@yousukeutsumi) 2016年12月27日
I'm at 志七そば 吉田屋 in 京都市左京区, 京都府 https://t.co/xRpQySepIr pic.twitter.com/mpKK11Hzl6
— まるこめ🌀 (@marucomex_61) 2016年5月18日
京都のレベルの高いラーメン事情、観光で京都にきている方にも、是非訪れてみていただきたいお店です。
お店の情報はこちらです。
以上です!
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