振る舞って頂いたお茶が本当に美味しかった・・・!
こんにちは!d:matcha Kyoto MagazineのTakeshiです。
d:matcha Kyotoのお茶が生産されている京都府相楽郡和束町は茶処として名高いです。そんな和束町の中で、いろんな茶農家の方のお茶が購入できる場所が「和束茶カフェ」です。土日には和束茶カフェの周りにたくさん車が集まります。
皆さんのお目当てはやはり「お茶」。茶農家さんが丹精込めて作った自慢のお茶が勢揃いしています。農家直送のため、お値段を押さえながらも良質な茶葉が手入ります。今回はこちらの和束茶カフェをご紹介致します。
アクセスはこちら
和束のお茶が勢揃い!
和束茶カフェの外観はこちら。
気合の入った看板がお出迎えです。
和束町は自転車に乗る方にとって、人気のあるコースです。そのため、自転車を置くためのバーが設置されています。これ、ロードランナーにとっては嬉しいサービスなのではないでしょうか!こんなブログもありましたので、チャリダーの方は参考になさってみてはいかがでしょうか。
茶源郷をめぐるトレイルマップ。3.2km・54分のコースから、8.7km・140分のコースまで。和束町は山に囲まれたこじんまりとした土地なので、歩いて観光するのが健康にもよくオススメです。茶農家が丁寧に整えた規則正しい茶畑をじっくりと眺めるのは、なかなか趣深いものです。
歩く人向け、レンタルできるポールもあるようです。
店内の様子
入り口。茶だけではなく、地元で取れた野菜もおいてありました。こういうのは観光客からすると嬉しいですよね。
萌えキャラが・・・。余談ですが、京都市の交通局もこういうキャラクターおいてますし、京都はこういうテイスト好きなんでしょうか。有名なアニメーション会社もありますし。
美しい背景。新緑の季節には写真家のみなさんがたくさん訪れます。
さて、店内ですが・・・
中心に茶釜があり、所狭しとたくさんの商品が陳列されています。
様々な茶農家のこだわりの一品が置かれています。茶袋にも様々種類がありますね。
お茶の茶葉だけではなく、お茶を活用した商品も販売されています。抹茶のチョコのような定番菓子から、茶葉の佃煮といったちょっと変わったものまで。いろいろ試してみたいものです。
茶団子もおいてありました。こちらは日持ちしないで、お早めに。
紅茶もおいてありました。時々驚かれますが、煎茶も烏龍茶も紅茶も、もとをたどればすべて同じ茶葉を原料としています。その製法が異なるのみで、作ろうと思えば玉露をつくる茶葉で、烏龍茶とか紅茶とかも可能です(もったいないので誰も作らないと思いますが(;´Д`))
さて、店内をいろいろ物色して商品をいくつか購入していたら、店員の方からお茶を出していただきました。
これぞ美しい煎茶・・・。お味ですが、さすが茶処で出されるお茶、しっかりと旨味感じる煎茶で、非常に美味しいものでした。これを客に振舞っているのはさすがの和束茶カフェですね!
かなり美味しい
私はこの時子連れだったので、子どもにはほうじ茶をすすめてもらいました。
めっちゃのんでる
嬉しそう。ほっこり甘く香るほうじ茶でした。
まさにお茶好きにはたまらない、和束茶カフェ。和束町を訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみた頂きたいスポットです。きっと素敵なお茶との出会いが待っています。
今回は以上です!
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d:matcha(ディーマッチャ)は生産スタッフが愛情をこめて作った、京都・和束町産のおいしい茶葉+お茶を美味しく淹れられる、ティーウェア・茶器を販売しています。