こんにちは!d:matcha Kyoto magazineのTakeshiです。
最近、友人が京都にくるということで、いろいろ観光案内を考えていました。なんでもその友人曰く、自分で観光する場所を探そうと色々と検索したらしいのですが・・・
・京都は観光地が多すぎる!
・京都の観光情報を紹介するWEBサイトが多すぎて、何見たらいいかわからん!
・検索すると「訪れるべき京都の観光スポット〇〇選」とか出てくるけど、そんなにたくさん訪問できない!
という状況で困ってしまい、私に相談をしたそうです。もちろん友人に案内はするのですが、上記のような悩みを持った人は多そう・・・。
ランキングなどを掲載しているWEBサイトばかりが上位に表示されてしまいます。これでは、みんながいく定番観光地しか探せないのは仕方ないかも・・・。確かに、初めて京都を観光する人ならいざしらず、過去に何度か訪れている方では定番観光地ばかりでてきてもしょうがないですからね。。
ということで、大学時代を京都で過ごし、現在も京都在住の私が定期的に閲覧している、京都の観光情報を収集するためのメディアやブログを紹介いたします!
じ〇らんとかる〇ぶ等のメジャーな観光情報サイトで手に入る情報ではなく、地元の人で人気だったり、知る人ぞ知るような季節性の高いイベントだったり、そんな情報が手に入るサイトをまとめました。
京都に観光予定のある方や、京都の観光がマンネリしてきている方は、ぜひ一度これらのサイトを眺め見て、京都の魅力を再度発見して頂ければ幸いです。
①そうだ 京都、行こう。~京都への旅行、観光スポットで京都遊び~
→超有名なキャッチコピー「そうだ、京都、行こう。」を冠したWEBサイト。
更新頻度は毎日ではありませんが、信頼できる、選りすぐりの情報が掲載されています。最近アップされた記事で言えば・・・。
「京都の蒸し寿司であったまろ!|グルメ探訪|観光ガイド|」
http://souda-kyoto.jp/travel/eat/steamed_sushi.html
冬のグルメ情報をピンポイントで届けてくれるあたり、嬉しいですね~!
また、JR東海のサイトということもあって「そうだ、京都、行こう。」のポスターのバックナンバーもチェックすることができるのですが、
http://souda-kyoto.jp/campaign/archives.html
それを見ると、最近は違うキャッチコピーも出されているようですね。
その名も「そうだ、京都は、今だ。」
http://souda-kyoto.jp/campaign/archives_new.html
今後はこちらのキャッチが増えていくのでしょうか?動向が気になります。
②婦人画報の京都 観光ガイド「きょうとあす」
婦人画報は長年続く有名な雑誌で、頻繁に京都の特集を組んでいます。
ざっと、2014年までを振り返っても・・・
京都を特集している号がこれだけ見つかります。デジタル版でバックナンバーも購入できるので、雑誌を買うのもオススメです
そんな婦人画報が、2013年から京都に特化して観光情報を掲載しているのがこちらのサイト「きょうとあす」。
例えば、特集されている記事は・・
甘党の京都人も大絶賛! あんこ好きの「手土産」7選
甘党の京都人も大絶賛! あんこ好きの「手土産」7選|きょうとあす by 婦人画報
のように、まとめ系の記事もあるのですが、そこは雑誌の編集部が母体となっているだけあって、WEBにある写真を寄せ集めているのではなく自社で撮影した美しい写真で構成されています。婦人画報のテイスト・趣向が好みという方にはオススメです。もちろんWEBサイトなのですべて無料で閲覧できます。
特筆すべきは、なんと京都市の門川市長が更新しているブログがあるということ・・・。
http://www.trip.kyoto.jp/column/%28kyotojin%29/kadokawa_daisaku_kyotosicho/
公式ブログもお持ちなのに、別々で更新されているようです。市長のバイタリティもすごいですね。
(門川市長の公式ブログ)
③WebLeaf | 京都を知る、京都で遊ぶ。情報誌リーフが贈るとっておき情報
こちらは京都に何度も観光している方に、特にオススメです。Leafという京都在住の人向けの情報誌があり、そちらの編集部が運営されているメディアです。
サイトのコンセプトですが、
「WebLeaf(ウェブリーフ)」は、京都・滋賀のタウン情報誌『Leaf』の出版社、(株)リーフ・パブリケーションズが運営するWebマガジンです。
京都の情報を発信し続けて2016年で20年を迎えるリーフが、「京都を知る、京都で遊ぶ。」をテーマに、いつもの京都がもっと楽しくなる情報をお届けしています。「観光地・京都」ではなく、ここで暮らす「私たちの街・京都」にスポットライトを当てて、美味しいもの、話題の新しいお店、おすすめのイベント、そして編集部スタッフによるレポート記事などを発信していきます。」
とあります。京都とその周辺含めた観光事情がわかるので、何度も京都に訪問している人や、京都へ長めに滞在する人などはうってつけの媒体ではないでしょうか。
例えば、地元密着的な記事でいうと・・・
こんな特集を組んでいますが、なんと京都の「区」ごとに区切って情報がまとまっています。自分が滞在するホテルや、訪問予定の観光スポットに合わせて情報が特集されているのはうれしいですよね。地元密着型の情報が調べやすいです。
他にも、オススメの連載はこちら↓
店主数珠つなぎ オススメの店 | WebLeaf 京都を知る、京都で遊ぶ。
京都の飲食店スタッフが足繁く通う、本当は教えたくない(!?)おすすめのお店をリレー形式にご紹介。グルメサイトや他では読めないこだわりのお店が続々と登場!
とあります。美味しい店で働いている人は、きっと美味しい店を知っていますよね。更新頻度が月1というのは寂しい限りですが、しっかり取材をされているので、読み応えもあり、ためになります。
また、イベントページも見やすいので重宝しています。
イベント EVENT | WebLeaf 京都を知る、京都で遊ぶ。
④おすすめ観光情報満載の京都観光サイト『京都いいとこウェブ』
サイト自体も見やすいのですが、特筆すべきは2点。
(1)圧倒的なブログの物量
このメディアが運営している「ブログ」は、ものすごいコンテンツが蓄積されています。
京都いいとこブログ | 京都の食事・お土産・イベント情報が満載!
サイト内検索をうまく活用すると非常に役立ちます。観光地名を入れるなど工夫が必要ですが・・。
(2)動画が充実
京都いいとこ動画 | 京都観光・グルメスポット検索|京都いいとこウェブ
1~2分でサクっとみれる動画が充実していて、じっくりと観光場所を探すにはぴったりです。例えばどんなコンテンツかというと・・・
しっかりと編集されたコンテンツですね。
また、こちらの会社が発刊している、フリーペーパーのバックナンバーもWEB上に掲載されています。写真で直観的に観光する場所を探すにはオススメです。
⑤漢(オトコ)の粋 - livedoor Blog(ブログ)
これまで紹介したものとは異なり、個人ブログ、それも京都に特化したものではないですが、一見の価値はあります。
試しにこちらの記事を読んでみてください。
漢(オトコ)の粋: ホテル カンラ (京都)ジャパンプライドの体感 - livedoor Blog(ブログ)
・・・圧倒的なボリューム×個人のブロガーが撮影しているとは思えないきれいな写真。京都への旅行記を見ているだけで、京都を旅したい気持ちが高ぶってきます。
(若干身内の方との写真が多いので、読んでいて気恥ずかしい気持ちを覚える方もいるかもしれません。個人の方のブログですし。)
今回は以上です!
上記5つの中から、あなたが選ぶとっておきの「京都の旅」をぜひアレンジください。
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d:matcha(ディーマッチャ)は生産スタッフが愛情をこめて作った、京都・和束町産のおいしい茶葉+お茶を美味しく淹れられる、ティーウェア・茶器を販売しています・オンラインストアはこちら!
おまけ:入りきらなかった分。主にオフィシャルや大手です。
■京都観光オフィシャルサイト 京都観光Navi
→行政が運営しているオフィシャルサイト。交通情報などベーシックなものはこちらに頼ると吉。あまりにも「京都 観光」で一番上に表示されますので、あえて紹介は避けました。
■京都の観光スポットランキングTOP10 - じゃらんnet
初めて観光にいく人には、こういったランキングがオススメです。日本人のクチコミが多く集まっています。
■最近SNSでよくシェアされていた記事
→最近、SNSで話題になった記事を運営しているメディアです。地元をよく知るライターの方が執筆している、というのがポイントですね。