こんにちは!d:matcha Kyoto magazineのTakeshiです。
この前京都市内で評判の「らーめん 鶴武者」にいってきました!
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260401/26019331/
阪急・西院駅から徒歩で5分ほどの少し離れた場所ですが、お昼時には行列ができる人気店です。なんでもレアチャーシューが評判とのこと。食べログの点数も高い!ということで、期待に胸を膨らませていってきました!
お昼の1時半過ぎに到着。ピークの時間を過ぎていたので外に待ちはいませんでしたが、店内はほぼ満席でした。メニューはこちら。化学調味料は使用していない、というのが嬉しいですね。濃い味のラーメンを食べると、舌がピリピリしてしまうこともあるので・・・。
いろいろ悩みましたが、ここはチャーシューが評判ということをきいていたので、チャーシューつけめんを選びました。1080円とちょと高め・・・。
卓上。左は白菜のつけもので、真ん中の小瓶にはフライドガーリックが入っています。ラーメンのこだわり。私はこういうのを読むのが好きです。
麺も国産の小麦粉だなんて、嬉しい限りですね。ひとつひとつにこだわりを感じる、その心意気を感じます。期待のチャーシューは肩ロース。オーブンでじっくり2時間。
さすがにご飯までは注文できませんでしたが(;´Д`)平日ランチはお得なご飯メニューがあるのは、たっぷり食べたい人には嬉しいですね。
到着。大輪のチャーシューの花が咲く・・・
到着しました・・・!なんだかすごいことになっちゃっています・・・!しっかりと厚みのあるチャーシューがなんと8枚も・・・。1080円と高めですが、もう見た目だけでお腹一杯になりそうです。
つけ麺のスープは、油がそこまで浮いておらず、さっぱりながらも魚粉が香る力強さを感じます。魚介中心の味わい。やはり、特筆すべきはこのレアチャーシュー。ピンク色が、食べられるお肉の火加減の限界を攻めているのでしょう。その食感はつるつるとしており、つけタレを絡めて食べると、まるでシルクのよう。上質な生ハムを食べているような、そんな錯覚を覚えます。
見てくださいこのしっとりさ・・・。いつまでも触っていたい。いな、食べていたい。歯ごたえもよく、肉の旨味が閉じ込められており、それはそれは美味しいものだ・・・!この一品だけ、フランス料理でも出てきそうなほどのレベルの高い最高の火加減です。
麺は北海道国産小麦ということで、噛みごたえよりかはつるつる感を多分に備えたもの。なんでも、「鶴武者」という店名には「つるつるむしゃむしゃ食べる」という意味があるようで、店内にその言葉がしたためられておりました。うまいこという・・・。
あっさりとしたちぢれ麺が、さっぱりも力強いスープをしっかり持ち上げて、ちょうどいい塩梅で口の中でほどけます。ああうまい・・・。
ちなみに、このローストガーリックが超優秀です。すこし甘めの味付けですが、さっぱりしていたつけ麺が、急にストロングに。甘み+ニンニクで旨味を増強すると、向かうところ敵なし。レアチャーシューにもしっかりとマッチします。
ということで、しっかりと完食しました!
京都の観光でラーメン?と思う方もいるかと思いますが、実は京都はラーメン激戦区。地元の人たちが愛するその味を、観光コースに加えてみてもよいのではないでしょうか?
アクセス
※食べログより引用