こんにちは d:matcha kyoto magazineのnatsuki です。
初投稿です!これからお茶や、京都にまつわることを投稿していきます♪
よろしくお願いします!٩( 'ω' )و
年に一度の急須の祭典”常滑焼祭り”
今回は、2018年10月13-14日に開催された常滑焼まつりに行ってきました。
急須の聖地ともいえる「常滑焼」の魅力を存分に楽しめるお祭りでした。お祭りの見どころをしっかりレポートしたいと思います!
こちらは巨大な招き猫。常滑市に着いた瞬間から招き猫があちらこちらで迎えてくれます。
「常滑焼(とこなめやき)」とは?
常滑焼とは、その名の通り、愛知県常滑市を中心に作られている焼き物のことです。その歴史は長く、平安時代に遡るとか。瀬戸や信楽、越前と並ぶ“日本六古窯”の一つです。
d:matcha CAFEでは常滑焼の急須を多用しています。その理由は、常滑焼で淹れたお茶はとてもまろやかでおいしくなるから。
常滑焼の特徴的な朱色の土には、酸化鉄がふんだんに含まれています。この酸化鉄がお茶渋み成分のひとつ「タンニン」と結合することで、抽出する茶がまろやかな味わいにになると言われています。
常滑焼は数多くの煎茶好きから好まれる急須なのです。
常滑焼祭りへのアクセス
<公共交通機関の場合>
京都からですと、新幹線で名古屋に行き、名鉄線に乗り換え常滑駅へ(約1時間半)。
京都駅→(新幹線)→名古屋駅→(地下鉄名鉄線)→常滑駅
※車の場合は、京都・和束町からですと約2時間半。
各会場からシャトルバスが出ているみたいですが、常滑地域間の移動もあるので陶器のショッピングをするなら車の方が便利だと思います!
但し、駐車場には要注意!
駐車場の状況ですが、私は、10時くらいには会場に到着していましが、すでに駐車場も埋まっていました。
皆さん気合がすご〜い!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
こちらが、おまつりの会場↓
1会場だけではなくて主に4会場で開催されているみたいです!これは1日で周れるかな〜(゚∀゚)ワクワク♬
➀ボートレースとこなめ会場
ではさっそく会場へ!
まずはボートレースとこなめ会場にいってきました。
この会場が一番大きな会場なので、一番最初に行くことをおすすめします!
こちらは室内ですので、天候の心配無く買い物を楽しむことができます。
また、人気の作家さんの作品はすぐに売り切れてしまう可能性もあるみたいですので、たくさんのお店が並んでいますが、目移りせず、好きな作家さんのお店があればまず先に向かってください。
そして、会場内には、飲食コーナーもありました。昼食も食べることができますよ!
私は、ここでは1時間ほど滞在してお気に入りの急須をゲットしました!
何を買ったのかはまた写真を載せますね!
②とこなめ散歩道
それでは次の会場に行きましょうー!✊
2番目の会場はとこなめ散歩道です♬
ボートレースとこなめ会場から車で5分ほど。
この散歩道は山が切り開かれてレンガ造りの煙突や窯、陶器の廃材利用の坂道など、常滑の歴史と雰囲気を味わえる道となっています。
一周すると約60分ほど。
結構歩きますね〜🚶🚶
今回は時間がありませんので半周にしましたd( ̄  ̄)
歩き始めると、地面も壁もやきもの一色の道でとっても面白ろかったです!
こちらは、重要有形民族文化財にも登録されている窯も見ることができます!
明治時代のときの窯が残っており、とても歴史を感じることができました。
驚いたのがこちらのドカン坂
まさにインスタ映え〜〜〜〜!📸🌟 立派な煙突も素敵ですね♪( ´θ`)ノ
ところどころ急須のお店もありました。
ただ、やきもの散歩道というだけあって、陶器を売っているというよりは、窯や工場が多いようです。
やきもの散歩道はお祭りのときだけでなくても、常滑に来たら絶対に行くべき場所の一つです!
あ〜素敵な散歩道でした( ^ω^ ) 結局こちらでは陶器を買うことはなく、歩いただけでしたが、小旅行に来た感じがしました。
③セラモール会場
続いて3番目の会場、セラモール会場♫🚗
こちらの会場の解説は次のブログで!お楽しみに。
あ、ここにも急須が!🚗
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d:matchaは宇治茶の4割を生産する一大産地、京都・和束町にて茶の生産販売を行っています。和束町で栽培した香り高い煎茶の数々を、常滑焼急須を使ってぜひご堪能ください。
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