はじめに:
こんにちは!d:matcha Kyoto magazineのTakeshiです。
京都に会社がある我々ならではの、ディープな京都情報をお届けできれば幸いです。
みんな大好き天下一品
「天下一品」というラーメンをご存じでしょうか。
※画像はHPより拝借
京都市内に本店を構え、今では全国に245店舗を構える、一大ラーメンチェーン店です。いったことがないという方も、そのラーメンが「こってり」を体現していることなどは、メディアを通じて聞いたことがあるのではないでしょうか。
2016/08/10 現在、245店舗を展開中 の天下一品グループ。
(あがりゃんせ、味がさね、華めぐりの3店舗を含む)
こちらの店舗の中には、なんと古民家を改修した、ラーメン屋にはとても思えない外装・内装の店舗があるのです。それが今回紹介する「天下一品・上朝宮店」です。
天下一品 上朝宮店 - 甲賀市その他/ラーメン [食べログ]
こちらの店舗、住所としては滋賀県になるのですが、我々がd:matcha Kyotoのお茶を生産している京都府和束町から車で15~20分ほどと非常に近くにあります。
和束町の茶畑をみにいってみたい!と思う方は、ついでにランチなどで立ち寄ってみてはいかがでしょうか。非常に斬新なラーメン体験を味わうことができます。
以下、訪問したときの様子です。
駐車場に車を止め、出たところ。雰囲気がいいですね。非常にのどかです。ちなみにこちらの小川をのぞき込んだら、おたまじゃくしが泳いでいました。空気も水もきれいそう。早速入店します。のぼりに天下一品と書いてなかったら、とてもここがラーメン屋とは思えない。最初の門をくぐったところ。晴れた空に屋根瓦が映えますね。天下一品。まるでどこぞの老舗料亭を思わせるようなたたずまい。
※ポスターはいつもの天下一品でほっとしますね。
店内の様子は・・・
入口。シンボリックな店舗なのか、いろいろお土産も扱っているようです。それにしても、やっぱりラーメン屋とは思えない!とても広く、お座敷でラーメンを頂けるようです。飾ってある調度品も、いちいちかわいいので気になってしまう。お茶もガラスのコップに入った冷煎茶。熱い日にはうれしい。
我々は奥の座敷の、半個室になっている席に通して頂きました。
床の間の装飾もセンスがあって、これから和食のフルコースを味わうんじゃないかという錯覚を・・・。窓の外を見ると、そこは夏・・・。うっすら縁側にベンチが見えますね。
さて、お店の外観・内装ともに素晴らしさを堪能したところで、注文を選びます。
うん、いつもの天一。平常運転です。夏のメニューなど、他の店舗よりメニューのバリエーションは多めでしょうか。どんぶりメニューもたくさん。これはがっつり食べたい人も大満足ですね。オリジナルメニューの中に、地元でとれたタマゴをつかったオニオンスライスなどがあります。確かに、こってりしたラーメンといっしょに、血液がさらさらになるアリシンをたっぷり含んだオニオンスライスを食べるのは非常に理に適っていますね。うーむ。メニューが豊富でなかなか選べない・・・。ラーメン以外のメニューも気になるところです。
今回ですが、私は「こってりこがしにんにく麺」を注文しました。
待っている間、少しだけ店内を見学に席を立ちました。
喫煙所は外に設置。なんと喫茶も併設されています。ラーメンのあとは、こちらで甘いものまで食べられるとは・・・御見それしました。
ラーメンのお味は・・いつもの天一!
さて、注文の品はこちら。「こってりこがしにんにく麺」すごくスープの粘度を感じる見た目。トロトロ、いやドロドロです。
この通りのドロドロさ。麺はストレート麺。 チャーシューではなく、豚トロがトッピングされています。これはこってりスープに、ジューシーな豚トロが絡むと、これは背徳的なこってりさ・・でも美味しい・・!
天下一品のラーメンを食べるのは久しぶりでしたが(学生時代を京都で過ごしたので、昔はよく食べたものです・・)、このこってりさはやはり病みつきになりますね!
最後に:
正しい努力。いい言葉です。心にしみる。
ちなみに:和束町の茶畑
この日はあいにくの曇りでしたが、茶畑は、どこを切り取っても素敵な風景が広がっています。ぜひ一度和束町までドライブで遊びにきてみてはいかがでしょうか!
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