こんにちは!d:matcha Kyoto magazineのTakeshiです。
12/26の夜から、日本列島を爆弾低気圧が襲いました。ここ和束町も例外ではなく、昨晩から雪が降っており暴風吹き荒れておりました。
さて、一晩明けた朝、和束町の雪景色を探しにいきました。和束町の風景といえば!ということで、石寺の茶畑をまず見に行ったのですが、石寺は標高が低いためか、私がいったときにはいつもと変わらない風景だったので撮影せずにスルー。。
以前撮影した、茶畑アートをしていたときの石寺の風景。
そのままポスターになるような、見事な景色です。
ということで、和束町のなかでも標高が高い場所にある、湯船地区に向かいました。d:matcha Kyotoが管理する茶畑も湯船地区にいくつかありますが、早朝に湯船にいたChiseiからは、こんな写真が送られてきていました。
同じ和束町でも、湯船地区や原山地区はよりたくさんの雪が降っていたようです。
私が訪れたのは、お昼頃。少し雪が解けてしまったようです。
それでも、茶の木には雪が降り積もり、布団のように一面白くおおわれていました。
近くで見ると、4-5cmの厚みで雪が積もっているのがわかります。
雪が積もっている間は木々も光合成が出来ないですし、茶の木に負担がかかるので農家としてはあまり嬉しいことではありません。
それでも、一面が雪に覆われる景色を見ると、どことなくほっとするような感覚を味わいます。外はとっても寒いのですが・・・
冬は雪に音が吸い込まれているのか、いつもより景色が静かに聞こえます。
ということで、雪が降った和束町の風景でした。
和束町の茶畑の様子を狙って撮影に来られるカメラマンの方も時々いらっしゃいます。この季節は道路も凍結の恐れがあり、濡れた路面はスリップしやすいので、お出かけの際は十分をお気をつけてお越しくださいませ。
最後に、店の裏から望む釜塚山の様子をご紹介します。
朝8時頃は一面雪に覆われていましたが・・・↓
お昼過ぎにはすそ野の雪が解け、緑と白のコントラストがキレイな山模様でした↓
こんな風に、ゆったりと景色の移り変わりを楽しめるのは、雪が降った日だけのお楽しみですね。
今回は以上です!
雪が降る和束町も(景色的には)いいものだと、どこかおぼえていただければ幸いです。
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